赤ちゃんには必ずスタイ?メリットデメリットを紹介【体験談】

子育て

こんにちは。なさゆです。

なさゆ
なさゆ

赤ちゃんと言えばこれ!というアイテムの1つ、スタイ・よだれかけについてお話しようと思います。

結論から申し上げますと、

赤ちゃんによって【必要】【不必要】が大きくわかれます

なぜ??とおもいますよね。

出産祝いにおすすめ!とか出産準備品の1つ!としてかかれていたりしますから・・・

ここではなぜ必要・不必要がでてくるのか、3人の子供を育てた経験からお話していきます。

主によだれ対策としてのスタイの解説になります。

この記事が少しでも参考になれば幸いです。

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スタイ 0カ月~3カ月くらい

最初の子を妊娠したとき、よだれはあまり出ないけどミルクの吐き戻しにさっと対応できます!

と調べると出てきましたので、購入してつけていました。

それで対応できたときもありましたが、吐き戻すときは尋常じゃない量を吐き戻すこともあります。

また、何かの拍子にスタイが顔を覆ってしまったことがあり、危ないと思いつけるのをやめました。

母乳やミルクをあげるときは大きめのハンドタオルを首元においてあげていました。

ゲップさせるときは首元においたハンドタオルを肩にかけてゲップさせます。

スタイ 3カ月~1歳くらい

ここらへんから大きく個人差が出ます。3人とも全然違いました。

上の子

1日に15回以上交換しないとびちょびちょになるくらいよだれが出まくっていました。

よだれを拭いてちょっと下を向いて顔を上げたらもう垂らしてる!!みたいな感じ(笑)

なので家には常に50枚以上ストックしておいてある状態です。またミルクや母乳の成分か何かですぐに黄色く汚れていくので、買い足していました。

おしゃれ・面白スタイのひとつ、【特技・満面の笑み♪】と書いてあるようなスタイは

『あ~、これかわいいのに~』

と思いながらすぐに取り替えてました。

真ん中の子

びっくりするくらい使いませんでした。一滴もよだれが出ない!

2番目は女の子というのと、親(祖父母)も上の子のよだれ状況を把握していたのでめちゃくちゃかわいいのを買ってくれたり、自分も準備してつけるのを楽しみにしていたのですが・・・。

おしゃれとして最初はつけていましたが、(私の性格もあり)次第につけなくなりました。

下の子

ちょろーと出るかなというくらい。1日1枚あれば十分(いらない日もあり)で、使用期間も2カ月程度と短かったです。

スタイ 1歳以上

上の子のよだれは徐々に収まりましたが、1歳4か月くらいまでつけていました。

ここら辺からスタイを気にするようになり、自分で引っ張って取るように。

こんな感じでスタイを卒業です!

友達の子は一度使わなくなったけど、しばらくしたらまたスタイを使わないといけなくなった!ということもあるのでどうなるかわかりませんね。

これは余談ですが、大きくなった今でも下の二人と比べて上の子の唾液の量は多く感じます。

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スタイの留め方や種類 メリット・デメリット

スタイの留め方には色々と種類があります。

実際に使ってみたメリットデメリットをお伝えできればと思います。

スナップボタンタイプ

◆メリット◆

・慣れてくれば片手で留めれる。

・何度も洗濯&つけはずしをしても弱くなったりせずしっかり留まる

・スタイで口元をふくことができる。

・子供が自分で引っ張って取ることが簡単にできない。

◇デメリット◇

・首の後ろにスナップボタンがあると痛くないか気にしてしまう。(私がそうでした)

・調節があまりできないのでずれやすい。

・横抱きをしたとき、たまに腕に丸い跡がつく。

マジックテープタイプ

◆メリット◆

・取り付け・取り外しが簡単

・スタイで口元を拭くことができる。

◇デメリット◇

・調節があまりできないのでずれやすい。

・何度も洗濯や使っていると接着が弱くなる。

・マジックテープのガサガサの方が肌にあたっていると赤くなる(荒れる)

・子供に力がつくと引っ張って自分で取れるようになる。

紐タイプ

◆メリット◆

・調節ができるので首の太さに合わせて取り付けることができる。

・取り付け部分が弱くなるなどの心配がない。

・子供が自分で引っ張て取ることができない。

◇デメリット◇

・動きが活発になった子供に取り付けるのが大変。

リバーシブルタイプ

◆メリット◆

・裏表使えるので、荷物・洗濯の量が減る

◇デメリット◇

・濡れた面を裏側にすると服も濡れる可能性がある。

360℃タイプ

◆メリット◆

・よだれで濡れたら少しずつずらせばいいので取り替える手間が減る。

◇デメリット◇

・寝かせるときに濡れた部分が後ろにあると布団などが濡れる可能性がある。(私は回すか取るかしていました)

腕を通すエプロンタイプ

◆メリット◆

・何かの拍子に顔にかかることがない

・全くずれない

◇デメリット◇

・つけはずしが大変

・固定されているので口元をスタイでちょっと拭くのが難しい

授乳スタイ

こちらは紐もボタンも何もついていないもので、形は丸(卵型)です

上の子のを出産したときにもらったのですが、名称も何なのか全くわからず・・・この時は初めての育児で調べる気力もなく放置していました。

2人目を妊娠した時に改めて調べて判明しました。

上記の0カ月~3カ月の時にタオルを置いて授乳をしていましたの所の【タオルの役割】をするものです。

メリットとしてはコンパクトなのでさっと置けるかなと思いますが、私はあまり必要としませんでした。

生地

吸水性の良い物がおすすめです。(ガーゼ・パイル・コットンあたり)

出産祝いで絵柄がとてもかわいいビニールタイプをもらったことがあります。

首元~胸まで洋服が濡れる事は防げましたがよだれがしたたり落ちて、足元や床が濡れてしまい使うのをやめました。

離乳食が始まったときにもう一度ビニールタイプを使ってみましたが、受け口がなくやはり滴り落ちてきてしまい結局使いませんでしたので、個人的にあまり良いとは思いませんでした。

なさゆ
なさゆ

他にもバンダナタイプなど私が使ったことがないのもあります。

沢山種類があって困っちゃいますね。自分に合ったものを探していきましょう。

まとめ

スタイの必要性は本当に個人差があり大きく分かれます。

よだれの多い子かなり必要
よだれの少ない子数枚あればOK
よだれの出ない子不必要

スタイにはそれぞれメリットデメリットがあるのでそれぞれ考慮して使いましょう。

簡単にまとめるとこんな感じです。

スタイメリットデメリット
スナップタイプスナップ部分は簡単には壊れないあまり調節できないのでずれやすい
マジックテープタイプ取り付け・取り外しが簡単あまり調節できないのでずれやすい
使用頻度が高いと留まりにくくなる
紐タイプ調節可能なのでずれにくい動きが活発になるとつけるのが困難
リバーシブルタイプ裏表が使用できるので荷物が減るよだれの多い子だと裏側にすると服も湿る
360℃タイプ取り替える手間が減る寝かせたときに濡れた部分が後ろにあると布団などが湿る
腕を通すエプロンタイプ固定されるのでずれないスタイで口元を拭くのが困難
着脱がすこし大変

兄弟でもかなり違いが出ましたのでその時にならないと必要なのか不必要なのかがわかりません。

子供の様子をみてから購入の有無を判断したほうがいいと思います。

それでも出産祝いなどで送りたい!やどうしても買っておきたい場合は、

360℃タイプのものがおすすめです!

よだれがいっぱいの子だったら本来の役目として使えますし、よだれが出ない子でもおしゃれアイテムとして使えます☆

とってもかわいいですし♪赤ちゃんの物ってお買い物の時から楽しいですもんね!

また名前を入れたくなりますが、名前を入れてしまうと2人目以降の時に使いづらくなってしまいますので入れない方がいいかなと思います。

最後に

種類も豊富で安くまとめ売り&使いやすいので、私は主に首の後ろで留めるマジックテープタイプとスナップボタンタイプを使用していました。

上記の写真のようにぐるっと回して首の後ろではなく横あたりに(鎖骨あたり)留めるものも売っています。

これなら首の後ろで留め具などが当たる心配がなく取り外しも簡単です!

黄ばんだスタイは離乳食初期の時に着けて使っていました。

口元に着いた食べ物の汚れをスタイで拭いて汚れがひどければ捨ててます。

スタイはあせらずゆっくりとその子に合わせて準備しましょう!

ここまで読んでいただきありがとうございます。

素敵な一日をお過ごしください♪

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