妊娠中+子育て中の引っ越し注意点とポイント【体験談】

子育て

こんにちは。なさゆです。

なさゆ
なさゆ

今回は妊娠中+子育て中の引っ越し準備での注意点など失敗談も交えてお話します。

今まで8回引っ越しをしましたが、一番大変だったのは・・・

妊娠8ヶ月+幼稚園児と2歳児を育児中の時に経験した大阪から東京の引っ越しでした

私もとりあえず漠然とみんなどうしたの?どうやったの?どうすればいい?と調べた記憶があります。

妊娠8ヶ月ってかなりお腹も大きくなっていて靴下履くのもつらくなってくるタイミングですね。

体力お化けの幼稚園児とイヤイヤ期真っ只中の2歳児!そこに引っ越しが加わる・・・

恐怖しかない(笑)

この記事では引っ越し決定~梱包~引っ越し搬出日~引っ越し搬入日を解説していきます。

妊娠中の私と子供のことを中心とした内容になっています。

転出届うんぬんや手続き関係は一切書いていません。

気を付けなければいけない事や子供との引っ越し準備の仕方などをお話して皆さんの不安を少しでも取り除ければと思います。

参考になれば幸いです。

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引っ越しが決まったら

引っ越しが決まったらまず子供たちにちゃんと話しておきます。

○○くらいに新しいおうちにいくのでお荷物をまとめるよ!これから色んな人が来るかもしれないからびっくりしないでね。みんなお仕事で来ているので邪魔しないようにね!としっかり伝えるようにしています。

幼稚園も違うところになります!と伝えます。(一番上は年少・年中・年長とすべて違う幼稚園でした。)

全部はわからなくても子供なりに理解して行動してくれます。

ダンボールが来る前に

引っ越し業者が決まったらダンボールをもらえると思います。

もらったダンボールと梱包したダンボールの置き場所を作っておきましょう。

最初は2か所くらいあるといいと思います。

私たちは大手の引越業者にお願いしました。

この時にもらったダンボールは大小合わせて120箱ほどです。

えっ??!そんなに??!!

と思うかもしれませんが、ミニマリストでない限り意外と皆さん物を持っていますよ。(子供がいる時点で物は多いと思います)

平日はワンオペ、主人は夜遅くに帰ってくるので子供たちが寝ていても作業ができる端っこの場所に作りました。

『引っ越しは断捨離のチャンスです!』

とよく見聞きますが、妊娠中+育児中だと正直そこまで余裕はないです。

処分するのもかなりの労力を使いますから。

ダンボールが来たら

子供たちに伝えた方がいいことがあります。

乗っても大丈夫なダンボールとダメなダンボールです。

どういうこと??と思うかもしれませんが、子供はなんでもおもちゃにしてしまいます。

なさゆ
なさゆ

例えば、お洋服や本が入っているだけのダンボールはあまり気にしないけど、お皿や包丁の入ったダンボールには乗ってほしくないですよね。

全部ダメだといっても上に乗ってジャンプしたり座ったり寝たり?!するので、このダンボールならOKだよ~といくつか差し出します(笑)

視覚に訴えるのが一番いいですね。

こっちの場所のはいいけどあっちにあるのはダメとか、ダンボールを止めるガムテープの色を変えるという感じです。

私たちがお願いした引っ越し業者は【普通を白・割れ物を赤・すぐ使うものを黄】に分けて止めてくださいと3種類くれます。赤色はケガしちゃうから駄目だよ!と利用しました。

引っ越し業者によっては普通のガムテープしかくれないので、この場合は自分で色違いのテープを用意するなど工夫します。

梱包開始

想像以上に時間がかかりますのですぐに取り掛かります。

今日は本棚、明日は洗面台の下、という感じでいいのでざっくりと計画を立てましょう。

ただし無理は禁物です!できなかったらまぁしょうがない♪と気楽に行きましょう。

ストレスもあまりよくありませんからね。

下の枠内に書いたことは私が一度やった失敗から学んだことです。

  1. 椅子などを使って物を取らない
  2. 少しでも違和感を感じたらやめる
  3. 重い(お腹に力が入る)と思ったら持たない
  4. 子供のかまって~に応える(大事)
  5. 時間を決めて休憩をとる

引っ越しを何度か経験して時間がないのが分かっていて急がなければいけないという思いがあったためにやってしまいました。

椅子などを使って物を取る

これは気を付けていれば大丈夫!と思って最初は順調に取っていましたが、一度子供にしがみつかれ落ちそうになってからこれはダメだ、危ないと気付きやめました。

子供がいなくてもバランスを崩して落ちる可能性はあるのでやらないようにしてくださいね。

少しでも違和感を感じたらやめる

これは本人にしかわかりません。おなかが張ったりキューっとしたら中断して子供に絵本を読んであげたり一緒にゆっくり過ごしましょう♪

重いものは持たない

3度目の妊娠でしたので変な余裕と言いましょうか、普段から子供も抱っこしてるし大丈夫でしょ!精神で梱包したダンボールを持ち上げたりしていました。

引っ越し後に行った産婦人科でわかったのですが・・・

重い物たくさん持ったり動き回ったりしたんでしょ!?子宮口がギリギリであと1ミリでも開いたら即入院です!絶対安静!!

と怒られました・・・怖かった。。。ご、ごめんなさい(´;ω;`)

順調な妊婦さんでも重い物を持つのはやめましょう。

子供のかまって~に応えてあげる

どうしても終わらせたくて今はダメ!ちょっと待って!といったことがありましたが、そのあと子供がギャン泣きしたり怒ったりしてあとあと大変なことになります。

妊娠中+いつもと違う状況を感じてさらに甘えん坊さんになっていました。

ここはしっかりとかまってあげて大丈夫だよと伝えましょう!

子供が寝た後でも引っ越しの準備はできますから。

時間を決めて休憩をとる

調子のいいときほど気を付けなければなりません。

集中してどんどん進めてふと気づいたら急にどっと疲れがでてだるくて動けなくなってしまいました。

タイマーなどを付けて30~40分に一回くらいは休憩をはさみましょう。

以上が失敗から学んだことです。本当に無理は禁物です!

夜のうちに上にあるものはおろしてもらったり、梱包が終わったダンボールを移動してもらったりなど、主人に動いてもらいましょう!

絵本やおもちゃのなどの梱包

子供が寝てる間におもちゃをダンボールに梱包したら、次の日に息子はおもちゃがないことに気づいて怒って泣き出してしまいました。

高確率で遊び始めてしまいますが、なるべく一緒に作業しましょう。

おもちゃ

まずは3軍くらいのおもちゃを梱包していきます。細かい物はジップロックなどにまとめておけば散らかりません!

次に2軍を梱包。1軍はダンボールに入れますがガムテープは搬出当日の朝、子供に最終確認をして持ち運べるものだけを残して閉じます。(お気に入りのお人形、プラレール1~2車両、トミカ3台など)

ダンボールにおもちゃの絵をかいておくと子供でも何が入っているか理解できますので、急に3軍のあのおもちゃで遊びたい!といわれてもある程度対応できます。ダンボールは積み上げてしまうので様々な面に絵をかいておきましょう。子供と一緒にお絵描きタイム♪

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絵本

絵本はお気に入りのを3~5冊ほど残して梱包します。

ダンボールの中を全部本で埋め尽くしてしまうと重くなりすぎるので、下は本で埋めたらその上は人形など軽い物(つぶれてしまっても大丈夫なもの)を詰め込みます。

その他

そのほかの荷物はその部屋ごとに梱包していくと荷ほどきの時にわかりやすいです。

特に細かい物をダンボールにスペースがあるからとごちゃまぜにしてしまうと見つけるのが大変になります。

なさゆ
なさゆ

調味料などのストック類を梱包している中にあまり使わないデスクライトとボールペン類を入れるみたいな感じです。

引っ越し先では何が必要になるかわかりません。

ちなみにダンボールに入らない棒状のもの(突っ張り棒など)はダンボールにまとめて立てて突っ込んでおけば引っ越し業者の人がうまい具合にはみ出ている上部を梱包して持って行ってくれますよ。

引っ越し 搬出日

最後まで残しておくのは下記のものになります。

  • キャリーバック
  • トイレットペーパー(トイレットペーパーホルダーにかけっぱなしでOK)
  • 防寒対策(冬の場合)
  • 床拭きシート(ドライタイプとウェットタイプ)
  • 掃除機
  • 電子レンジ
  • ビニール袋(ゴミが出たとき用)
  • お気に入りのおもちゃ
  • お菓子(主に子供用)・飲み物
  • 自分や子供の必要な荷物とみんなの靴1足ずつ

終盤に引っ越し業者が持って行ってくれるもの

お昼をまたぐ場合、電子レンジはお昼ご飯を温めた後に持って行ってもらいます。

掃除機は最後引っ越し業者さんが撤収作業(壁の養生を外しているとき等)をしている間に掃除機をかけます。

作業が終わったくらいに【掃除機は持って行っても大丈夫ですか?】と聞いてきますので大丈夫ならこのタイミングで持って行ってもらいます。

自分で持っていくもの

当日、引っ越しの担当者から7時間はかかりますといわれました。驚き!

その間、部屋や玄関の扉は養生してしまうので常に全開です。

時期が冬でしたので折りたためるクッションシート、ひざ掛け、ホッカイロなどを用意しておきました。

これらの防寒対策は搬入日の時にも活躍します。トイレットペーパーも必須!

クイックルシートは気になるところの掃除用です。

最後にこれらを収納して持っていくためのキャリーバックになります。

【大阪→東京】と遠方の引っ越し&新幹線で移動したためキャリーバックを用意しました。車移動なら必要ないかもしれません。

この日は子供たちが引っ越し屋さんの邪魔をしないように掃除をしながら一緒に遊んであげていました。

引っ越し 搬入日

不動産屋さんから鍵を受け取ったら新居に入りシャッターなどを開けます。

そして、トイレットペーパーをセットします!

なさゆ
なさゆ

トイレに入った後にないことに気づいて電話で主人に持ってきてもらった経験があります(笑)

邪魔にならなそうな部屋の端っこに子供たちと待機&遊ぶ場所を確保します。

全体が見渡せる場所がいいですね。

対応は基本的に主人にお願いしていますが、主人が外せない用ができてしまったときは私が対応しなければなりません。

引っ越し業者さんが到着したら、大物家具やダンボールは何をどこに置くか伝えます。

ダンボールへの書き方は皆さんのわかりやすいように記入しておいてください。

【キッチン】はこの辺りに、【リビング】はこの辺りに、【子供部屋】と書いてあるのは2Fのこの部屋のこの辺りに、という感じで最初に指定してあとはお任せします。

わからないことがあれば聞いてきますので対応してください。(書き忘れてるダンボール、たまにあります。)

すべて搬入したら最終確認などをして終了になります!

最後に

梱包には最低でも1カ月はかかると思ってください!(それでも足りないくらいです)

梱包のほかにも市役所にいかないといけなかったり、妊婦健診、幼稚園のイベントなどがあり忙しいです。(この時幼稚園の息子は水泳教室にも通っていました。)

また今回、緊急入院の可能性があり急いで入院セットを作ることになりました。

何も起こらないのが一番ですが、万が一のため引っ越し決定後に用意しておいてもいいと思います。

休日にまとめてできればいいのですが、幼児がいるとなるとそうはいきません。

やはり公園で遊ばせたりお出かけしないと不満が爆発or体力があまりすぎて夜に全く寝なくなってしまいます。

なのでしっかりとお出かけをして、寝静まった後に頑張ります。主人が!(笑)

大丈夫です!何とかなります☆

ここまで読んでいただきありがとうございます。

素敵な一日をお過ごしください♪

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