こんにちは。なさゆです。
今回は、【ロフトベッド(ハイタイプ)】についてお話しようと思います!
皆さんは子供部屋にはどのような寝具を置こうと考えていますか?
我が家の子供部屋は狭いので広く使えるようにしようと思い、上2人にはロフトベットを購入しました。
部屋のサイズや子供たちの性格を考えて、
長男 | 【木材】×【ハイタイプ】×【ヘッドボード&コンセント有】×【はしご】 |
長女 | 【スチール】×【ハイタイプ】×【ヘッドボード&コンセント有】×【はしご】 |
を購入。使用し始めて5年以上がたちました。
ここでは私が感じたロフトベッド&素材のメリット・デメリットをご紹介できればと思います。
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ロフトベット 私の結論
メリット・デメリット、どちらが多いかと言われれば・・・
デメリットの方が大きいです
いきなりのネガティブ発言(゚д゚)!
子供たちは高いところで寝るのが楽しいみたいで毎日喜んで寝ています。(子供って高いところ好きですよね笑)
床にクッションやぬいぐるみを置いてジャンプして飛び降りたりしています。
親としては心配ですが、私も子供の頃同じようなことをしていたので気持ちはわかります。
子供は部屋が広くなるし寝るだけなのでいいのですが、やはり寝具の洗濯や乾燥などのメンテナンスをするのは親ですよね。
メンテナンスの面倒くささがロフトベッドになると2倍以上になります。
ただし、これはずぼらで面倒くさがりな私の個人的な意見ですのであくまで参考程度にしてくださいね!
ちなみに机がベットの下に収まるようなロフトベッド(ミドルタイプやロータイプ)にしなかったのは、絶対にうちの子は机の上を片付けないで出しっぱなしになるのが目に見えていたからです(笑)
ロフトベッド メリット
ロフトベットのメリットは寝るところをまるっと上にあげるので部屋を広く使えることです。
ハイタイプのロフトベッドの下は154㎝の私が少しかがんで入るくらいの高さなので小学生の子供たちは余裕です。
そこに机や棚などを置いています。
また寝てるときに地震がおきても上に物が落ちてくる心配がないのも良い点です。
ロフトベッド 材質・木材
自然でぬくもり感がある。
安定感があり、寝返り等をうっても揺れやきしみは少ない。
ロフトベッド 材質・スチール
(木材と比べて)軽いので動かして掃除はできる。
通気性が抜群・S字フックなどがかけれる。(寝具を敷く部分もスチールの場合)
ロフトベッド ヘッドボード&コンセント
これはロフトベッドに限らずあった方が絶対にいいです。
子供たちはここに目覚まし時計や電気のリモコンを置いています。
また、子供は使っていませんが大きくなったらスマートフォンを持ち始めると思いますのでその時の充電のためにコンセント付を購入しました。
ロフトベッド デメリット
上記でも書きましたが、デメリットは多数あります。
ロフトベッド 材質・木材
重いので組立が大変です。
主人1人では持ち上げる(立てる)ことができず2人で持ち上げて設置しました。
購入した物は寝具を置くところがすのこみたいになっていますが、このタイプでも通気性はあまり期待しない方が良いです。
一度全員がコロナにかかった際、一週間以上寝具にノータッチだったことがあり、寝具をめっくたらカビだらけでした・・・出来る事はしましたが、木材部分には後がまだ残っています。
ロフトベッド 材質・スチール
比較的軽いためか、寝返りなどをうつと少し揺れたり軋んだりする。
薄いマットだと硬い。
はしごもスチールなので冬は冷たい。
ロフトベッド 天井が近い
これは想像できると思います。私も2、3回寝たことがありますが、ハイタイプなのもありとにかく圧迫感半端ないです。
ロフトベッド はしごの上り下り
夜中にトイレに行くときなどは注意しないといけません。
また、2歳くらいの子がいると登ろうとするので目が離せません。
末っ子が2歳くらいのときも登ろうとしていたので日中は外して、寝る時間にはしごをかけてあげる日々をしばらく過ごしていました。
ロフトベッド 寝具のメンテナンス
天井が近いのもあり、とにかく大変。よく頭をぶつけています。
私は寝具を外に干すことはせず布団乾燥機をかけているのですが、それなりに重さがあるので上に持ち上げてセットして、終わったら掃除機をかけてという一連の動作が大変です。
毎回息切れです。布団を外で干す方はなおさら大変だと思います。
またシーツを洗濯して戻すのも一苦労です。
裏も表もおおわれてるファスナータイプは絶望的ですのゴムで止めるタイプを購入しなおしました。
ロフトベッド 病気の時
子供が高熱をだしたときなどは本人がつらすぎてはしごを上り下りできず、床に布団を敷きました。
この時に親が元気ならまだいいのですが、親も病気の時はもう大変です。
そして大人になると別の問題も発生しますね・・・酔っぱらったとき!これは想像にお任せします(笑)
ロフトベッド 暗い
上にベッドがあり影に入りますのでその下はデスクライトなど他のライトが必須です。
また全面が壁の所に置ければ問題はないのですが、窓がある所に置かないといけないとなると窓からの光が少し入りづらくなります。
ロフトベッド 掃除
窓にかかっていると窓掃除などその周辺の掃除がとてもしづらいです。
揺れるのを防止するために【筋交い】があるのですが、これが非常ーーーーに邪魔くさい!毎回変な体勢で掃除しております。
子供たちの部屋はどっちも窓にかかっているので一苦労です。
上記でスチールタイプのメリットで【動かして掃除”は”できる】と書きましたが、ベットの下にあまりものがない状態でが条件です。机や棚などがあれば動かすのは難しくなります。
ロフトベッド 夏は暑い
暖かい空気はどうしても上にたまるので、エアコンをつけていても暑いときがあるみたいです。
ロフトベッド 買わない方がいいのか?
ここまで読むとデメリットの方が目立ちますね。
上記で書いたデメリットは、しっかりとした理由があるものもあれば、我が家の部屋のサイズや間取り、私の性格など様々な要因もありますので、決してロフトベッドは買わない方が良い!とは思っていません。
ベッドのスペースが空けば置けるものや出来る事が増えますからね♪
我が家もロフトベッドのおかげで本棚やドレッサーを置けるスペースができました!
ロフトベッドもかなりの種類やデザインがありますのでご自分や子供に合ったものがあると思います。
黒くスタイリッシュなものや収納がたくさんあるもの、デザインがかわいいものなどありました。(今見てもこれいいな~と思うものがたくさんあります。)
ロフトベッド まとめ
色々と調べて考えたうえで購入したつもりでしたが、実際に(ハイタイプの)ロフトベッドを使用してみて初めて色んな事が分かりました。
まとめるとこんな感じです。
◆メリット◆
材質・木材 | 安定感があり、寝返りをうってもあまり揺れない |
材質・スチール | 寝具を置くところもスチールであれば通気性は抜群 |
ロフトベッド | ●ベッド分のスペースが空くので、机やソファーなど置ける ●部屋を広く使うことができる ●地震が起きても上に物が落ちてこない |
◆デメリット◆
材質・木材 | ・重いので組立が大変 ・すのこタイプでも通気性は悪い |
材質・スチール | ・寝返りなどをするときしんだり少し揺れる ・はしごもスチールだと冬は冷たい |
ロフトベッド | ●天井が近いので圧迫感あり ●はしごの上り下りの心配 ●寝具のメンテナンスが大変 ●病気の時はベッドに登ることが困難 ●ベッドの下は影になり暗い ●窓にかかる場合掃除が大変 ●夏は暑い |
◆その他◆
ヘッドボード&コンセントがあるものを買うのがおすすめ
以上になります。
実際は階段タイプのロフトベットが欲しかったんですが、サイズ的に無理で諦めました(泣)
階段の方がはしごタイプよりかは安定していて落ちる心配やメンテナンスの負担は減るかなと思います。
様々なタイプ・種類があるのでたくさん調べてベストなロフトベットを探しましょう!
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ここまで読んでいただきありがとうございます。
素敵な一日をお過ごしください♪