【親族側】子連れ葬儀の持ち物・服装・子供側の流れを紹介

子どもとお出かけの持ち物

こんにちは。なさゆです。

なさゆ
なさゆ

今回は親族側としての子供連れ葬儀参列についてです。

お葬式の時に持って行ったもの、準備したものをご紹介します。(子供連れのお葬式は今回が初めてでした)

今回、主人方のお葬式だったため、私は6人の子守り役として「2日間」子供たちと共に行動しました~。

だいたいの(子供たちの)流れなどもお伝えできればと思います。

すべての葬儀がこの流れで進むわけではないのであくまで参考程度にしておいてください。

子どもの準備

制服があればそれで参加可能です。

子供の服装などについては準備前にご両親や親族の方などに必ず確認しておくことをお勧めします。

服装
(男の子)
黒スーツである必要はありません。黒ズボンに白ワイシャツor白ポロシャツでOK
服装
(女の子)
黒ワンピースor男の子と同じでも。髪を結ぶ場合は黒ゴムも用意
靴・靴下靴はなるべく黒靴を用意しましょう。
(子供たちは黒っぽいスニーカーでもいいといわれました。)
黒い靴下もお忘れなく!
暇つぶしグッズゲーム機器(充電は100%)・折り紙・塗り絵・シールブックなど

子供の服ですが「一周忌」がありますので、私は大き目のサイズを準備しました。

大人は受付をやったり参列者のお相手をしたりと何かと忙しいですが、子供はめちゃめちゃ暇です。

ゲームは時間制にしている方が多いと思いますが、この時だけは設定を解除してあげましょう。

大人の準備

服装喪服、黒鞄、黒サブバック
持っている物で行くのであれば事前に着ておきましょう。
靴・靴下黒靴・黒ストッキング(予備も)
アクセサリー・数珠一連のパールネックレスやパールイヤリング。つけなくても大丈夫です。
黒い髪留め。
数珠を使うのであれば持っていきます。
不祝儀不祝儀と袱紗(ふくさ)
(予備の不祝儀袋と薄筆ペン・ボールペンもできたら用意しておきましょう)
マスク場所や時期によって着用を求められる場合もあるので、家族分は鞄に入れておきましょう。
子どもの飲み物やお菓子(2日分)式場では基本的に熱いお茶しかありません。お菓子もあったりなかったりです。
4歳の息子はお茶以外をご所望でした。
葬儀場に自動販売機があるとは限りませんので事前にご準備ください。
軽食(2日分)お通夜が夕方から始まる場合はおにぎりやサンドイッチなどを準備しておくと安心です。
告別式(火葬場)では軽食が準備されていても子供が食べらるものがあるとは限りません。心配なら準備しておくと安心です。(軽食がない場合もあります。)

あとは子供の月齢に合わせて必要品をご準備ください。親族待合室があるのでお荷物がいっぱいでもそこにおいておけます。

写真は私が持って行っている鞄です。サブバックは物を入れるところが3ヵ所と後ろに小さいポケットがありとても便利です。

お通夜(1日目)

喪服に着替えて葬儀場に向かいます。

式場に着いたら待合室に荷物などを置いて大人は受付などの準備になります。子供たちはお通夜が始まるまでは待機になります。軽食が準備されていることもあります。

始まる少し前にスタッフの方が声をかけてくれます。

終わったら参列者のお見送りをしたりするため、帰るまでまた子供たちは待機になります。

お通夜は基本的に夕方から始まることが多いです。終わったら大人たちはスタッフと次の日の打ち合わせであったり片付け、準備があったりで親族側の終了時刻が21時になったりすることがあります。

残る組と子供と帰る組で分かれられればいいですが、できなかったときように軽食を持っていきましょう。

なさゆ
なさゆ

私は軽食を持っていなくて終了後にどうしようと思っていたら、皆さん気を利かせてくれて先に子供たちと帰らせてくれました。

告別式(2日目)

喪服に着替えて葬儀場に向かいます。(前日とは違い、朝の早い時間に集合になります。)

着いたら再び子供たちは待機、始まる少し前にスタッフから声がかかります。

式が終わったらすぐに火葬場に向かうため、すぐに移動できるように荷物の準備をしておきましょう。

火葬場には参加する人皆でバスに乗っていきます。(自家用車で行くこともできますが、霊柩車とバスが到着して準備ができたらすぐに火葬になるため注意が必要です)

着いたら最後のお別れをして再び待機(1時間前後)になります。このタイミングで軽食が用意されていることがあります。

終わりましたらまたバスにのり葬儀場に戻ります。戻ったら子供たちは再び待機です。

今回は初七日法要も火葬場から葬儀場に戻り同じ日にやりました。これが終わったら子供たちは帰るまでまた待機です。そして帰宅!

なさゆ
なさゆ

進行中も暇を持て余しています。

4歳の息子はシールブックやハイチュウ、ラムネなどで最初は何とか気を紛らわしていましたが、最後は騒いで泣き出してしまったため子供を連れて抜けました。

最後に

両日とも驚くほど子供の待機時間が長い&多いです!待機時間はあると思っていましたが考えが甘かったです。

今回は子守り役(女の子1人、男の子5人)でしたが、想像以上に大変でした・・・

幼稚園児&小学校低学年チームはゲームに飽きると部屋を出て遊び(走り)たがるので、座布団を並べて道や飛び石にみたてたり、座布団を重ねてその上に何秒乗ってられるかゲームをしたりと待機時間を何とか乗り越えました・・・

何度か、「できればもう少し静かに・・・」と言われましたが、難しかったです(笑)

大人は大人で「あれある?!」「これ何?!」「あの人誰か知ってる?!」と忙しそうでした。

お葬式の日程などは急に決まり、当日まで準備の日数があまりなくバタバタします。

学校、幼稚園、保育園に伝えたり必要書類があったらそろえたり!

私の経験が少しでもお役に立てれば幸いです。

ここまで読んでいただきありがとうございます。

素敵な一日をお過ごしください♪

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